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第1問〔1〕・〔2〕 第2問 第3問 第4問
第1問[2]
対数の底は かつ を満たさなければならない
また
である。
したがって与式は
…@
が正か負かにより、 倍した時に符号がかわるので
場合わけをおこなう。
すなわち のとき
@式を 倍すると
次に すなわち ただし は対数の底なので
よって のとき,@式を 倍すると
… B
のときA式が成り立つので とおくと
の範囲は, または だが,このとき なので
は なので
となり
このとき なので
また, のときB式が成り立っているので, とおくと,
の範囲は, だが,このとき なので
なので
これは を満たす。