選択問題 古代 −20

(このページでは、解答・解説の個所が暗転しています。黒い部分にマウスカーソルを当てると解答が表示されます。)

97年センター本試験より

【問題】
7世紀以前の信仰について述べた文として誤っているものを選べ。
@ 弥生時代には、近畿地方を中心に青銅製の銅鐸が祭器として用いられた。
A 古墳時代前期の副葬品には、銅鏡など祭祀のための宝器が多くみられる。
B 災いをさける祓や鹿の骨を焼く占いなどの呪術が広く行われた。
C 6世紀には、仏教伝来と同時に神宮寺の建立など神仏の融合が起こった。

【解答】
正解はC

【解説】
神仏の融合(神仏習合)は、奈良時代後期からみられた現象。