皆さんは忘却曲線というものをご存知でしょうか?人間は忘れる動物です。一度覚えたと思ったものを次の日にチェックすると半分以上忘れていたりしますよね。その忘れた知識をもう一度覚えると、忘れてしまう個数は少なくなるはずです。それをグラフ化したものが忘却曲線になります。
時間が経過するうちに、しっかり覚えたはずの語句も曖昧になってきます。時間の経過とともに忘れていくのです。忘れかけた頃に要所要所でTESTINGをして、忘却した語句を見つけだし、またTRAININGをして忘却曲線を立ち上げ、『もう忘れることはない』と判断するまでこのTRAININGをくり返し,いつか100パーセント習熟させてしまうのです。この忘却曲線の応用機能こそが、信じられないスピードでの完全習熟を可能にしたTLTソフトの特徴になります。
では、具体的にどのように「忘却曲線」を応用しているかを単語の暗記を例にすると、
1. まずTESTINGとして左の単語1つ1つをパソコンの画面に表示して、テストを行います。その結果が単語左の●、×表です。×が間違ったか、知らなかった単語をあらわします。
2. その×単語20個を徹底的に繰り返し、繰り返し画面上でシャッフルしながらTRAININGして日本語から英語、英語から日本語も瞬時に正解できるようにしました。それが下の一番左側です。
3. ところが、次々に新しい単語を習熟しながら時間が経過するうちに、完全に覚え切ったはずの単語20個を再度タイミングをみて自動プログラムで確認テストされたところ、13個も忘れていたのです。これが左から2番目です。
4. それをさらにTRAININGで徹底的に習熟し再度、完全に覚えて忘却曲線を再度立ち上げました。このようなことを繰り返し結局5回目の確認TESTINGで、もう忘れることがなくなりました。
こうしてTLTソフトでは、入試に必要なあらゆる事項を100パーセント頭にたたき込むのです。単語熟語はもちろんのこと、リスニング、文法、語法そして、長文読解も膨大な問題での練習量で、これまでの英語力を問わず、例外なく驚異的に得点力を延ばしていきます。これがTLTソフトの他教材に類を見ない圧倒的な優位性となっています。
|