例題 1 分母の有理化
次の式の分母を有利化せよ。
(1)
(2)
(3)
例題 1 解答
(1) 分母・分子に,分母の多項式と片方だけ符号の異なる多項式をかけます。
(2) 分母・分子に,分母の多項式と片方だけ符号の異なる多項式をかけます。
(3) 分母・分子に,分母の多項式とひとつだけ符号の異なる多項式をかけます。
このときに符号を変えない部分に関してはまとめて考えておくと良いでしょう。
式を整理すると,上記のように分母が(1)・(2)と同じようになります。
ここからもう一度,分母の有利化をおこないます。
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