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分数式の加法・減法 説明 Date:2009年11月 4日
分数式の加法・減法も,普通の分数の加法・減法と同じように通分することが必要です。
分数式の通分では
因数分解をした形にして分母をそろえることが原則です。
(もちろん例外もあります。練習(3)ではその例外の形を練習します。)
例えば,
のように分母が異なるときは,まず分母を因数分解をします。
のように因数分解ができたら分母を揃えるように,
他の分数の分母にあるものを分母・分子にかけ,通分をおこないます。
整理して,
となります。分母が揃ったので,普通に計算をします。
となります。
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