(1) 式や文章で表された事柄で,正しいか正しくないかが明確に決まるものを
〔ア:命題〕という。〔ア:命題〕が正しいとき,その〔ア:命題〕は〔イ:真〕であるといい,
正しくないとき,その〔ア:命題〕は〔ウ:偽〕であるという。
,
を条件とすると〔ア:命題〕「
ならば
」を記号で「
」と表し,
を〔エ:仮定〕,
を〔オ:結論〕という。
(2) 命題「
」が真であるとき,
は
であるための〔カ:十分〕条件,
は
であるための〔キ:必要〕条件という。また,「
」,「
」がともに
真であるとき,
は
であるための〔ク:必要十分〕条件という。
(3)
ならば,
は「偽」
ならば,
は「真」
よって,
は
であるための必要条件
は
であるための十分条件となる。
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