練習問題 解答
(1) 4の倍数の番号を引く確率を
,7の倍数の番号を引く確率を
とするとき,
の余事象の確率と考えればよいので,まず
の確率を求めます。
1から100の中から4の倍数の個数を求めるには,
よって,
1から100の中から7の倍数の個数を求めるには,
よって,
は28の倍数となるので,
1から100の中から28の倍数の個数を求めるには,
よって,
和事象の確率より,
となります。したがって,4または7の倍数でない確率は,
(2) 少なくとも1枚が奇数である確率は,3枚とも偶数であることの余事象の確率と
考えればよいので,まず3枚とも偶数である確率を求めます。これは,6枚の偶数から
3枚を選ぶ事象と考えればよいので,
となります。したがって,少なくとも1枚が奇数である確率は,
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